最近聴いたCD

MKII

MKII

このバンドも何だか過小評価されているなぁ。。。
2年ぶりの3rd。
今作では,ヨルン・ランデ[ex-vo.]とウリ・カッシュ[ex-Dr.]が脱退し,
マイク・ディメオ[vo](ex-RIOT),マイク・テラーナ[Dr.](ex-RAGE, Yngwie Malmsteen, e.t.c.)が加入。
何を歌っても巧いヨルン・ランデの後任が,味はあるけど線の細いマイク・ディメオであるため,
あまり期待はしていなかったが,意外と良かった。。。。というか,1st,2ndと同様に良かった。
実際に聴いてみると,ブルージーという意味で同系統のボーカリストなので意外と違和感はないし。
(パワーダウンの感は否めないが。。。)


SECOND HAND LIFE

SECOND HAND LIFE

ソロ作では,リピートで聴いた回数は今回が一番多いかも。。?
DEEP PURPLEで“Slaves And Masters”に続く新作用に書いてて,
解雇されたためにお蔵入りになっていた曲がいくつか収録。
(これが結構良かったりするんだけど。)
その影響か,最近のからっとしたハードポップ調よりも,
RAINBOW 〜 RISING FORCE 〜 DEEP PURPLEのときのような感じの歌メロが多い。
あのままDEEP PURPLEにいたら,こういうアルバムになっていたのかなぁ。。。


シルヴァー・ホイール・オブ・スターズ

シルヴァー・ホイール・オブ・スターズ

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの再来とも言われているギタリストの2nd。
今回はヴォーカル主体なのか,ギターのインパクトは1stの方が上かも。


ロニー・ジェイムス・ディオ[vo]在籍時のベスト。
新曲も数曲収録。。名曲揃いの中に紛れてるので,あんまり印象に残ってないが。。。
こうして続けて聴いてみると“Dehumanizer”収録曲もそんなに違和感ないな。


Metal

Metal

かつて「カナダのMEGADETH」と言われていたグループの新作。
(何作目だっけか?)
昔からの「音の粒が転がるようなリフ」は健在。
あと,3rdの頃を思い出すようなキャッチーな曲も収録されているのが嬉しい。