最近聴いたCD

最近,,,,と言っても2ヶ月分ですが。。。(笑


ユナイテッド・アボミネイションズ

ユナイテッド・アボミネイションズ

2年半ぶりの新譜。
再結成2作目。。。。と言っても,前作はゲストミュージシャンを迎えての,
事実上デイブ・ムステインのソロアルバムだったことを考えると,
今作が本当の意味での復帰作になるのかも。
“Rust In Peace”と同じくらいにギターも弾きまくってるし,
久しぶりに「あのころのMEGADETH」が戻ってきた感じで嬉しい。


ラスト・フライト(紙ジャケット仕様)

ラスト・フライト(紙ジャケット仕様)

1979年の3rd。
2ndまでの寂寥感は,あまりない。
どこか垢抜けたというべきか,個性が感じられなくなったと言うべきか。。。


スレッズ・オブ・ライフ

スレッズ・オブ・ライフ

メタル・コア。。。なんだろうけど,あまりデス・メタル的な要素は感じられない。
(いくらかハード・コアっぽさはあるけど。)
どちらかというと,正統派メタルな感じ。


サウンドがずいぶん変わったなぁ。。。
これまでのデジタル的に作り込まれた音とは違う,すきまの多い音作り。
また,これまで,ほとんど全曲に入っていたラップパートが2,3曲にしか入っていないし,
ギターソロのある曲があったりして,いろいろと試行錯誤してるのかも?


ゴッズ・オヴ・ウォー

ゴッズ・オヴ・ウォー

北欧神話をテーマにしたコンセプトアルバム。
このバンドの世界観にピッタリだと思うし,曲も結構気に入ったのだけど,
イントロやインターバルが長すぎるような気がしないでもない。


ヴィクトリー・ソングス

ヴィクトリー・ソングス

ヴァイキング・メタル,,,って言うよりも,
トラッドやフォーク的な色合いを取り入れたメロディック・デス・メタル
と言った方がわかりやすいかも。
NORTHERのペトリ・リンドロス[vo, g]が参加しているからか,どこかNOTHERっぽい雰囲気も。


6年ぶりの新作。
ザック・ワイルド[g]が曲作りから参加しているからか,
“No More Tears”以前の感じが戻ってきたかなぁ。。。という感じ。


スラッシュ・アンセムズ

スラッシュ・アンセムズ

復活後のアルバムも悪くはないけど『ヒステリックさ』ばかりが印象に残ってた気がする。
この作品では,セルフカバーによるベストだけに,
80年代後半のような,テクニカルでスピード感のあるスラッシュが楽しめて良い。


システマティック・ケイオス

システマティック・ケイオス

HM SYNDICATEで最初に聴いた曲だと,今回はHeavy路線なのか?と思ったけど,
これまで以上に,正統派のプログレッシブロックって感じですね。


ウニア~夢記(ゆめのしるし)

ウニア~夢記(ゆめのしるし)

ツーバス連打のような速い曲が無い代わりに,シンフォニックな組曲っぽい物がいくつか。。
何かギターの感じが変わったかも??


ゴースト・オペラ

ゴースト・オペラ

前作より,さらに深化したかな。
“Karma”の頃までのメロパワっぽさが無くなってしまったのが,ちょっと残念ではあるが。。。


2004年の日本デビュー作。
昨年の“Black Parade”に比べると,メタル度高めで,ポップさは少ない感じ。
この作品の方で多く見られる曲調の方が,このバンドの本質なのかも?って気もする。