最近聴いたCD

最近，，，というか，ここ一ヶ月半分をまとめて。。。

「守護神伝-新章-」ワールド・ツアー2005/2006-ライヴ・イン・サンパウロ

2枚組120分なのに16曲しか入っていないのは，“The King For A 1000 Years”，
“Keeper Of The Seven Keys”，“Occassion Avenue”，“Halloween”
という10分以上の長尺曲が全て収録されているから。
その上，“Future World”も，メンバー紹介やらで10分以上に伸ばされてるし。
サンパウロ公演の収録だけど，客とのやりとりも含め，昨年の日本公演そのままだなぁ。
さすがに，おちゃらけでやってたギターソロやドラムソロは収録されてないけど。(笑

濃縮キング・クリムゾン(初回限定盤)

デビューから最近までの曲の中からのベスト盤。
聴きたい曲はだいたい入ってる。
「短縮版」が多く見られるのが，ちょっと気にはなるけど。
(“Starless”の中間部カットはともかく，終盤までカットされているのはどうかと。。)

地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!

ロック・オペラの名作の13年ぶりのpart3。。。って，part2出てから，もう13年も経ってるのね。
1曲目は今風のリフで始まるが，全般はpart2と同じ雰囲気。
どことなく，QUEENっぽい曲もあるなぁ，，，と思ってたら，
ブライアン・メイ[g]がゲスト参加してた。

ロバート・ジョンソンズ・トゥームストーン

2年ぶり8作目。
バラードの曲調に，原点回帰っぽい感じがあるかも。

AIM

80年代の雰囲気のジャパニーズ・メロディアス・ハード。
ここまで昔のイメージがそのままってのもすごいなぁ。。。

ブラック・タイガー

1982年の作品。
“Forever”目的で買ったけど，ギター16本によるイントロ曲“From The Moon”も良いですね。

In Search of Sanity (Reis)

ずーっと探してたんだけど，やっと再発になったみたい。(^^)
スティーブ・グリメット[vo]が参加してた1989年の作品。
典型的なスラッシュメタルに正統派のボーカルがのる名作。
この頃のザクザクしたスラッシュリフって，やっぱり良いなぁ。

III

昨年再発された1986年の作品。
今聴いてみると山本恭二のギターよりも，キーボードの方が印象深いかも？
人見元基[vo]って，日本のMETALボーカルとしては最高峰だと思うんだけど，今現役でやってないのが惜しいなぁ。

フライズ・アンド・ライズ

今年の新作の中では，一番のお気に入り。
イタリア出身のバンドの2nd。(日本デビュー作)
メロディック・デスと言うべきなのか，メタルコアと言うべきなのか。。。。
キーボードの感じがCHILDREN OF BODOMやNOTHERあたりを思い出させるけど，
デスヴォイスとクリーンボーカルを使い分けてるところは，今時のメタルコアっぽいかも。。

インテンシティ

3年ぶりの新作。
掛け合いのソロが多いと思ってたら，いつの間にかツインギターになってたみたい。
このバンドって，曲も演奏も良いので，もっと評価されてもいいと思うけどねぇ。

ってことで。。。