最近聴いたCD

2007年も残り24時間を切りましたね。
ということで，今年最後の最近聴いたCDです。

アヴェンジド・セヴンフォールド

HELLOWEENっぽさは，少し後退したかな。。。
その分アメリカっぽさが前面に出てきてるので，
本作だと「GUNS'n ROSESの再来」と言われてるのも分かるような気がする。

ランド・オブ・ザ・フリーII

全体的にどことなくIRON MAIDENっぽさもあるんだけど，
95年の作品のパート2というだけあって，
その当時と同様なストレートさ，スピードは戻ってきた感じ。
1曲目から3曲目までは，どの曲がオープニングに来ても良いような曲。
久しぶりに充実した内容なんだけど，
どこかで聴いたような曲やフレーズが耳につくのがちょっと。。。

エンジェル・ダウン

ソロ作としては10年ぶり。
前作はSKID ROWの曲をメインとしたライブ盤だったので，オリジナルとしては初の作品。
1曲目でヘヴィーチューンで，2曲目でヨーロピアンパワーメタル調，，と楽曲の統一性がないが，
どの曲調でもセバスチャン・バックの色として受け入れられるのは，彼ならではか。
長い間時間をかけただけに完成度は高く，期待した以上に良かった。

パーソナル・クライシス

スティーブ・グリメット[vo](ex- GRIM REAPER, ONSLAUGHT, LIONSHEART)によるソロ名義での新作。
ギターが80年代終わり〜90年代初めの頃の正統派メタルのようなので，どこか懐かしい感じ。

オーヴァー・ザ・アンダー

フィル・アンセルモ[vo](ex- PANTERA)のプロジェクトによる新作。
曲調が初期BLACK SABATH調なためか，ボーカルにもブルータルさは無い。

Parallel World

ポップさは前作以上に増えている。
今作でもツインギターで良いメロディ弾いてるけど。
前作や前々作のような「ひたすらタッピング」な曲も欲しかったかな。

ニュー・レリジョン

ラルフ・シーパース[vo](ex- GAMMA RAY)を擁する正統派のパワーメタルバンド。
GAMMA RAYよりも，こういうバンドの方がラルフのスタイルにはあっているんだろうなぁ。
あらためて聴いてみると，ＤＣ・クーパーのいるSILENT FORCEともどこか似てるような。

ライヴ・フロム・レディオ・ミュージック・シティ・ホール

HEAVEN AND HELL名義にて再結成した第3期BLACK SABATHによるライブアルバム。
並んでいる曲に，RAINBOWやDIOタイプの曲が多いからか，
ロニー・ジェイムス・ディオ[vo]の印象が強いかな。。。

今年は聴いたCD(の中のHR/HM系統のもの)を全部載せてみました。
合計何枚になったんだろ？？

ということで。。。