最近聴いたCD

ということで,今年最後の最近聴いたCDです。


オール・ホープ・イズ・ゴーン(通常盤)

オール・ホープ・イズ・ゴーン(通常盤)

以前に比べて聴きやすくなったかなぁ。。。


UNITED STATES

UNITED STATES

2作ぶりのボーカル入り。
フレディ・ネルソンの声とポールの曲との相性良いですね。


パーペチュアル・フレイム(DVD付)

パーペチュアル・フレイム(DVD付)

3年ぶりの新作。
ヴォーカルとして,ティム・リッパー・オーウェンズ(ex Judas Priest)が参加。
共同プロデュースはロイ・Z。
曲は最近の作品の中では,一番イングヴェイらしい。
ただ,せっかくリッパーが参加しているにもかかわらず,
ボーカルが奥に引っ込んでしまっているのが残念。


チャイニーズ・デモクラシー(初回限定)(SHM-CD)

チャイニーズ・デモクラシー(初回限定)(SHM-CD)

17年ぶりの新作。
メンバーは,ほとんど入替。
全体的な印象は,昔のガンズからブルーズ・ロック色を抜いて,
インダストリアル風味を加えた感じ。
この方向性だから,スラッシュの後任がバケットヘッドだったりもあり得た訳ね。
曲は良いし,アルバムとしての完成度も高いです。
でも,どうしても昔のバンドとは別のバンド,,,,
アクセルのソロ,,,としか捉えられないのは仕方ないかも。


ブラック・ローゼス

ブラック・ローゼス

3年ぶりの新作。
メタル度は若干後退。
哀メロ度は上昇。


来年で活動終了の決まったHANOI ROCKSの歴史全体を通してのベスト。
こうして聴いても,再結成後も,以前と同様のクオリティの作品を作ってきたことが分かる。
収録曲については,“Cheyenn”が入っていない以外は特に不満はない。
ちなみに,日本版ボーナストラックの“Cheyenn 〜 Don't You Ever Leave Me (live)”の
“Cheyenn”は,どちらかと言うとアンディ・マッコイの“Cheyenn partII”ですね。
(ボーカルもアンディだし。。。。)


ウォーターシェッド

ウォーターシェッド

プログレッシブ・デスというよりは,デスメタル風味のプログレッシブ・ロック
ボーカルに時折デス・ヴォイスが入るものの,基本線はプログレと言った方が良い。
クリーンボーカルの雰囲気はグレッグ・レイク的だし,曲調もKING CRIMSONを思い出させる。
ちなみに,本作はギタリストとして,フレドリック・オーケソン(ex - TALISMAN〜ARCH ENEMY)が参加。